前回は新卒入社までのお話をさせていただきました!
今回からは、転職に至ったきっかけをつらつらと書いていきたいと思います。
社会人3年目から昇進した
直接、関係のない部分なので簡単に記載すると
比較的成功させてもらったと感じています!
毎日5時間睡眠とかで働き詰めたこともありますが…
失敗を沢山して、成功も沢山させてもらいました!
山あり谷ありという感じで、なんやかんやあって3年目に校長に昇進しました。
精一杯やれるだけやったろう!と心に決めました。
社内最速で昇進し、2名ですが部下を持ち、マネジメントデビューを果たしました。
仕事への価値観
不器用な自分の仕事への価値観はこちらです。
全てのきっかけに関わるので、予め紹介しておきます。
- 仕事は真面目にやるべきだ
- 全部やりきるべきだ
- まずは自分で全てやるべきだ
- 成果を出さないことは悪だ
- 成果が出ない場合は全て自分が悪いと思う
こんな感じでした…
ちょっと古いというか、いかにも熱血って感じですね (笑)
もしかしたら1つは共感できる方もいらっしゃるのでは?
今振り返ると、こんな自分に嫌気がさします。
真面目にやりすぎていたなって、今なら思えます (笑)
部下は2名
- 新卒の女性社員…Eちゃん
のちのマドンナ的存在となる。
自分にとってもよき理解者だし、今でも仲良くさせてもらっている。
基本的に仕事したくないタイプで、そういう価値観があるんだと教えて貰えた。 - 年上で社歴も上の男性社員…Zくん
社歴は上だが、異動があり事業部では同期。
自分が新卒の時に家に遊びに来たことがある。
新卒の時に精神病になったらしく、病院通いしていたらしい。
2年目で同僚として同じチームに配属になり、共に校長を目指す。
結果自分が校長となり、この人は部下となった。
この二人と一緒にチームを組んでいこう!というお話になりました。
きっかけ① 部下との不和
2020年の夏に事件が勃発しました。
初校長にして、初めての夏期講習。上期の締め日付近でのことです。
目標達成まで残りわずかとなり、なんとしても達成したい!と気合が入っていました。
Zくんに一言
「体験してくれている保護者の人に、面談を組もう。
Zくんは保護者に対して強みがあるから、そこで勝負しよう!」
と伝えました。
Z「可能性が薄いからやる必要ないでしょ (笑)」
その時の自分は
1%でも可能性があるならやれよ!
仕事だろ!
成果出してないくせに意味わからん。
という気持ちでした。
もちろん、直接は言いませんでしたが…
「でも1%でも可能性があるならやるべきだと思わない?
体験してくれた様子は伝えたいし、もし契約にならなかったとしても
口コミで次につながるかもしれないよ。
(てか成果出てないんんだから努力しろよ)」
こんな感じで伝えた覚えがあります。心の声も伝わっていたかも (笑)
Zくんは、ますますムキになってしまいました…
翌日は上司のK氏が会議に参加してくれて
K「Zくん、この面談は目標達成のために必要な行動だと思う。
やった方がいいと思うけど、どうかな?」
と直接声掛けしてくれることに。でも本人はやる気がないからなぁと思っていたら
Z「分かりました!やります!」
なんで俺の言う事は聞けんのや!!!
凄い怒りに満ちていたのを覚えてます (笑)
結局、その夏はZの数字が未達だったため、自分の数字も未達となりました。
今思えば、自分の価値観を押し付けるだけ押し付けてた
最低なやつだったなーと反省しつつ
Zくんをやる気にさせてあげられなかったのは
自分の責任だと感じてます。
それにしたって、言われた仕事はやれよって感じだけど (笑)
これが転職のきっかけ①でした。
きっかけ②の発端
先ほど書いた通りですが、自分の仕事への価値観として
- 成果を出さないことは悪だ
- 成果が出ない場合は全て自分が悪いと思う
こういった考えを持っていました。
それが次のきっかけ②を生み出します。
次回に続きます!