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今日は2つ目のきっかけについて書いていきますね。
目標未達となった、初めての中間管理職
その夏、目標達成が出来なかった自分は焦りに焦っていました。
「やばい…
目標達成できなかった…
人生の終わりだ…
どうしようもないやつだ…
何でこんなに自分はできないんだ…
能力が低いからだ…」
ちょっと過剰だと思うかもしれませんけど、本当にこうやって思っていました。
急性胃腸炎になる
その頃から、急におなかが痛くなることが多くなりました。
急にトイレに行きたくなる、異様な痛み…
大事な時間に、10分~15分くらい穴をあけることが多くなりました。
休日にも同じような痛みに襲われ、夜間の救急応対を受けました。
その時に診断されたのは、急性胃腸炎。
そんなことが、月2~3回のペースで起きていました。
なぜ、急性胃腸炎になってしまったのか
仕事への責任感が強すぎたり
真面目過ぎるところがあったのだと思います。
必要以上に責任を感じ
このままだと胃に穴が空く…
そんなレベルでずっと悩んで、悩みまくっていました。
もしかしたら、数少ないこれを見てくれている人の中にも
「目標が未達成になって胃が痛い」
一人くらいは、経験したことがあるんじゃないでしょうか。
今思えば、出来ている自分や上手くいっている自分を
思い浮かべすぎてしまったのかもしれないです。
理想と現実のギャップに、たった1%の未達成でも
胃を痛め、心を痛めてしまったんだと思います。
心…いや
出来ない自分を認めたくないっていうプライドかもしれません。お恥ずかしいです (笑)
上司K氏との面談
その様子を見た上司K氏は、自分を呼び出してくれて面談してくれました。
K氏「自分で思うより、キャリアくんは仕事が出来ないよ (笑)
仕事なんてうまくいく事ばかりじゃない。
ちゃんと仕事が出来ないことを自覚して、認めた方がいいよ。
俺なんてずーっと未達だからね!」
メンタル最強上司でした。
なんとその次の日から、胃痛が消えました。
心の底からそうだなって思えて、変なプライドが消えたんです。
「俺って思ったよりできないやつなんだな」
そう思ったし、自分を認めることができました。
きっかけ② 慢性的な胃痛
この一件は落着したのですが、塾というお仕事は
子どもたちの将来を任される職業。
責任感が強くて、そしてプライドが高くて
胃痛になってしまったことは、衝撃として大きかったです。
これが、きっかけの2つ目にあたる「慢性的な胃痛」でした。
約三か月ほど続き、すっごいしんどかったです。
数か月後の大事件
自分の塾長ライフを大きく揺るがす事件が、この数か月後に起こります。
今日は短いですが、この後のことをしっかり書くのでおしまいにします。
自分のペースで、それなりにやっていこうと思いますので
温かく見守ってください。
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